肌に必要な「開墾」とは

肌における「開墾」の必要性

化粧を落とす為に湯水を使うのが基礎化粧の原点でしたが、化粧崩れや肌をきれいに見せるための
メイク化粧品の改良や開発が進むにつれ、メイクを落とす化粧品も強力に
なっていきました。その結果、肌の負担が増えるものも多く開発されました。
それと並行に、肌を「再生」させる「守る」ための基礎化粧品も様々な発展と進化を遂げ、
それは現在も進行中です。

実は肌の状態というのは、非常に繊細であり、日々変化しています。
例えば、年齢や性別、環境によって変わり、また、同じ人でも、食生活や生活習慣によって変化し、
肌は常に同じ状態ではない為に、その時々に合わせた化粧品が求められています。

私たちは、この化粧品業界のいたちごっこの悪循環を断ち、
ひとり一人が本来持っている肌の「生命力」を体の中や細胞から引き出す
このことを私たちは「開墾(KAIKON)」と定義しました。

「開墾」とは原野を切り開き、水を引き、新しい作物が育つ適切な環境を整えることをいいます。
私たちは、肌にとっても同様で、乾燥肌であれば、耕し、水分をしっかり吸収できる土壌に。
脂性肌であれば、耕し、油分を分解する土壌に。
キレイな土壌には、微生物がたくさんいるように、肌にも微生物がたくさんいて、
不要な角質や油分を分解し、紫外線やバイ菌から守り、清潔に出来る状態が、最も良い環境である。
と考えています。
これが、私たちの考える「開墾(KAIKON)」という哲学なのです。



この「開墾」により、本来の役割である基礎化粧品の
「肌を健やかに保つ」
「キメを細かくする」
働きを効果的にすることが出来ると考えています。

つまり、開墾こそが、最も本来の肌の生命力を高める基本になるのではないかと考えいます。
私たちは特に、細胞や遺伝子、それらをつくるタンパク質の働きに着目し、
肌に塗ったものが細胞、遺伝子、タンパク質でどのような反応が出ているのか。
ということを研究し、「開墾」という概念に致りました。


肌における「開墾」の考え方、『開墾水®』の開発まで

創始者である沼倉萬里江は、長野県の農家で生まれ育ちました。
小さい時から、父や母が、作物をみずみずしく・美味しく・色艶の良いものにするために、
日々、土を耕し、川水を与え、肥料を与えてる姿を見ていました。
そして、その想いに答えるように、元気に作物が育っていく姿も見ていました。
また、代々農薬などを使わない、昔ながらの自然のままのやり方を行っており、
農薬などによる薬害に関しても、自然と学んでいました。
こうして、いかに良い作物を育てる・作るためには、
土壌をより良い状態にすることが大切である
ことを知ったのです。

私たちは、土壌と人の肌や内臓は同じだと考えています。
いかに、肌や内臓の「基礎」を良くし、本来の力を発揮させることが出来るかだと考えているからです。

まず、開墾に欠かせない1つ目の要素が「水」
人間の体も60~80%が水分であり、皮膚や体内の微生物も水分がなければ発揮されません。
そして、その水が不純物が混ざった状態ではいけません。
ドロドロのヘドロのような状態でもいけません。

私たちは、現代の日本人の体質に合った水を探し回りました。
その水の中で、人工的な水ではなく、湧き出た水であること、植物が枯れない水であること、
ミネラルや水素が豊富であること、アルカリ性であること
にこだわりました。
ようやく、開墾にふさわしい水として注目したのが「山梨裂石温泉の雲峰の霊泉水」です。

湧き出た温泉であり、ミネラルが非常に豊富でした。その周りの木々は、青々としていて、
非常に元気でした。そして、世界的にも珍しいph9.9の強アルカリ性でした。

難病を治すと有名なフランスのルルドの泉では聖母マリアが出現したといった逸話がありますが、
雲峰の霊泉水も今から約1,200年前に高僧が修行中に落雷によって岩が裂け、
そこから湧き出したといったいわれをもつ強ミネラルアルカリイオン温泉水で、
重要文化財雲峰寺の敷地内から今も湧き出しています。

⇩⇩山梨県雲峰荘の霊泉水詳細⇩⇩

世界でも珍しいpH9.90の強アルカリ。
飲用としては糖尿病・アトピー性皮膚炎・胃腸病・痛風など、
浴用としては神経痛・リウマチ・神経麻痺・運動機能障害・糖尿病・高血圧・アトピー・皮膚病
病後回復などに効果があるとされ、古くから霊泉として親しまれてきました。

日本中で「美肌の湯」と呼ばれる温泉に共通する点は強アルカリ性の性質を持っている事であり、
雲峰の霊泉水も傷も治す武田信玄の隠し湯として語り継がれてきた温泉です。

健康な人の体内は弱アルカリ性と言われていますが、過労やストレス、腐りやすい食べ物によって、
酸性になってしまうと言われています。疲れた身体にとって、ph8以上のアルカリ性の水が、
非常に有益に働く
と言われています。

美肌やアンチエイジングに良いと言われている水素ですが、雲峰の霊泉水にも、
炭酸水素イオン、メタケイ酸水素イオンが豊富に含まれ、
病気の元・老化の元である活性酸素を除去、コラーゲン生成の促進、肌の再生
に期待できるのです。

また、水分子が細かいことでの効果は言えませんが、
水分子が細かいことで油分を分解する作用が働くことが分かっています。
つまり、体内や肌にとっても余計な油分を分解し、酸化を防ぐ可能性が十分あるのです。

これらの働きから、「開墾(KAIKON)」にとって、最も適した水だと考えています。

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開墾にもう一つ欠かせないのは、「菌」です。

微生物や虫は、土壌の中で菌を食べ、糞をし土を肥やしくれます。

微生物がたくさんいない土壌には、虫はやってきません。
虫がやってこないと、土に酸素が回らず、糞がないので肥やしになりません。
微生物がたくさん来るようにするには、土にエサとなる菌がいないといけません。

私たちの肌や腸内も同じように、良い肌や腸には菌が活発に働いています。
この菌の働きによって、肌は紫外線から守られたり、炎症が抑えられたり、保護してくれています。
腸では免疫細胞を活発にしたり、腸のぜん動運動を促して便秘を解消してくれています。

この菌を活発に働かせるエサとなるものが、乳酸菌生産物質(豆乳発酵液)です。
乳酸菌で豆乳を発酵させて作るのですが、その時に乳酸菌が作り出す代謝物は、
乳酸菌のエサとなり、活発に働くエネルギーになるのです。
乳酸菌研究者における第一人者の光岡知足先生も、乳酸菌自体を人体に与えるのではなく、
乳酸菌の代謝物を与えることが、最も効果的であると述べています。

乳酸菌生産物質は当グループのオリジナル原料(「心乃泉」)です。
乳酸菌生産物質の製造は、日本国内でも多くありません。
心乃泉のページでも記載の通り、乳酸菌研究者の武澤先生から託された心乃泉は、
無菌室で温度や湿度に注意し、本社にて丁寧に作らせて頂いています。

肌の開墾には心乃泉の力が非常に大きな影響を与えます。

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最後に、開墾に必要な「肥料」です。

開墾を行い、いい作物を育てるには、作物の栄養分をなる基として、土に肥料を撒きます。
肥料を撒くことで作物の搾取量は多くなります。
土に栄養が与えられ、作物もこの栄養を吸収し、美味しく、色艶の良い栄養満点な作物となります。

やはりこの点も人と同様です。

人は、60兆個の細胞で出来ています。その主成分はタンパク質です。
人の約7割が水分で出来ているということは知られています。
そして、残りの3割のうち2割はタンパク質だと言われています。

タンパク質はアミノ酸がいくつか集まって出来ています。
人が食べたものは、分解されアミノ酸になり、それぞれのタンパク質になっていきます。
タンパク質は、肉や抗体、コラーゲン、髪の毛、骨の一部などになります。

驚くかもしれませんが、私たちの体はタンパク質の働きで成り立っています。
人にとっても質の良い栄養を摂ることが、良い健康状態や美肌を作り出します。

私たちは、水と同様に、人に適した栄養となるものを探しました。
その栄養は、科学的な栄養ではなく、質が良い栄養であり、
人に負担がかからない栄養であることにこだわり探しました。

そして、群馬県沼田市で
無農薬・無消毒薬の環境の中で育て、作られた蚕の繭から抽出したシルク抽出液
に出会うことが出来ました。

蚕の繭から抽出できるエキスは、人の組成に近いシルクアミノ酸を含有しています。
まさに、こだわって探していた「栄養」でした。

群馬県沼田市の養蚕所の蚕は、年間2回しか繭を作りません。(種類によって異なります。)
その品種の蚕は、蓄えた栄養をたっぷり使って、繭を作ります。
繭のきれいな白色は、品質の良さを表しています。

蚕は幼虫なので、ストレスに弱く、外敵も多いため、エサとなる桑の品質から慎重に丁寧に
育てていかなくてはいけません。
その桑に対しても、土と木の種類や栽培方法に研究を重ね、
農薬や消毒薬を使わず、
蚕にストレスを与えない環境を作っています。

蚕は、湿度が上がるだけでも病気になってしまいます。
特に糸を吐き出してから、48~72時間は常に環境を整える必要があるのです。


創業者の沼倉が群馬県沼田市の畑で桑を採っているところ

手間暇をかけて生み出されたシルク抽出液は、
たっぷりとシルクアミノ酸を含み、安全性が高いのです。

【シルク抽出液に含まれている主要アミノ酸】

・トリプトファン(33.43%):アンチエイジング。痛みや痒み、炎症を抑える。

・プロリン(28.74%):コラーゲンを構成する主要成分。脂肪燃焼。吹き出物、炎症を抑える。

・グリシン(18.66%):コラーゲンを構成する主要成分。精神ストレスの緩和。

その他、9種のアミノ酸(そのうち3種の必須アミノ酸を含む)

肌を開墾させるために開発した『開墾水®』とは

「開墾水®」の完成

開墾に必要な3つの要素、「水」「菌」「栄養」を化学処理することなく、
肌や腸を開墾するものを作り上げたいと思っていました。
化学処理をせずとも、腐敗せず安全で自然なままの「開墾水®」を作りたかったのです。
そこで、群馬県沼田市の養蚕工場で行っているシルクの抽出方法を使わせて頂くお願いをしました。
その結果、特許製法で時間をかけて熱水抽出して「開墾水®」ができあがりました。

化学薬品によって抽出したものは防腐剤を配合しないと安定しませんが、
特許製法の熱水抽出することで防腐剤やアルコールを一切加えず完成したのです。

「開墾(KAIKON)」は当グループが提唱する排毒の原点。
健康と美の「根幹」にあたる全く新しい概念であると考えています。

肌は内臓の鏡であり、腸は生命にとっての根っこであるという理念を掲げ、
30年以上続けてきた当グループだからこそ気づくことができた大事な基礎理念。

開墾水が切り開いてくれるのは単なる化粧の前処理なのではなく、
肌を玄関口としたまったく新しい「体質改善」「排毒強化」の生理機能です。
実際に、近年では開墾水®が、ヒト皮膚繊維芽細胞においても、
コラーゲンを産生・修復する。
メラニンの過剰生産を抑制する。
乳酸の発生を抑える。
活性酸素を除去する。

変異したタンパク質や細胞を死滅させる。
免疫細胞にがん知らせる。
細胞内の不要物を排出する。

など目に見えないことを行っていることが分かってきているのです。
(詳しい、「開墾水®」の働き=HSPについてはこちら)

将来、開墾水®が、多くの人の生活を助け、豊かな暮らしを補助するものに
なっていくことを願っています。
そして、環境にとっても有益なものであり続けたいと考えています。

当グループが理念とする排毒は、人が本来持つ生命力の目覚めなのです。

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